TAIYA TALK

機器部3人 内に秘めた熱さで語る“田井屋ならでは”とは?

機器部3人 内に秘めた熱さで語る“田井屋ならでは”とは?
機器部

INTRODUCTION

坪野 友哉/2016年8月入社

仕事で大切にしていることを一言で!

お客様との信頼関係

田井屋のいいところを一言で!

アットホーム

機器部

INTRODUCTION

山本 聡/2017年4月入社

仕事で大切にしていることを一言で!

急いては事を仕損じるけれど Have a sense of speed

田井屋のいいところを一言で!

Human power

機器部

INTRODUCTION

矢部 喜之/2010年4月入社

仕事で大切にしていることを一言で!

モチベーション&イノベーション

田井屋のいいところを一言で!

挑戦する老舗

Q1

仕事内容を教えてください。

イ:まず朝会社に来てなにをしますか?

山:掃除と朝礼が終わってからメールチェックをするかな。

坪:僕も。

矢:僕は朝来たらまずメールチェック。

イ:機器部の仕事内容を詳しめに言うと?

山:機器部の基本っていうのは「機械を売る」「メンテナンスをする」から始まって、そこから「ダメになった部品を交換する」。それでもダメなら「機械を売る」っていう流れが基本の内容になるんだけど。

イ:うんうん。

山:その他にお客様がこういうことをしたいっていう要望があればそれを聞き取りして、提案して、っていう営業の仕事に近いこともしていて。というのも、基本だけやっていても先はきっとないんです。機器部だけど営業の能力も持ち合わせているということが、機器部の基本になる「機械を売る」という仕事の生産にも繋がる。
機械をいじって売るだけが仕事かっていうと、たぶん誰に訊いてもそんなことは言わないと思う。

坪:確かにそれだけじゃないですね。

山:いい意味で制限がないんです。流れには沿いつつ、それ以外のこともすれば、自分次第で仕事の幅はすごく広まるし、利益も増える。行き過ぎるとどこかで怒られるかもしれないんだけど、そしたらそこで止めればいいだけやしね。ただビビってたら先はないなっていう思いはある。

坪:その思いがみんな共通であるからそれぞれ基本の枠を出るような工夫はしてると思う。
だから思いは共通と言えども、営業スタイルはみんな違っていておもしろいんじゃないかな。

山:正直、新卒の子にとっては機器部って厳しいところもあるかもしれなくて。
機械って1つダメになって(その機械を使った商品の)生産が止まりでもしたら、お客様に大きな損益が生まれちゃうんです。だから新卒の子で、機械というものを全くいじったことがありませんってところから始まるとしたら、教育スタイルを確立しなきゃいけないなと。

坪:そうですね。僕は機器部って年齢的にも各年代バランスが取れてて入りやすいと思うし、馴染みが早いと思うのでおすすめしたい部署です。なので本当にあとは教育スタイルだけですね!

Q2

仕事のやりがいはなんですか?

矢:僕らの仕事って「縁の下の力持ち」なんですよ。

イ:えっ??

山:今から物語始まるよ(笑) 題名「縁の下の力持ち」ね。

イ:わかりました(笑)

矢:僕らの仕事っていうのは、メーカーさんのように製品を作ることじゃなくて、
お客様が製品を作ることをお手伝いすることです、と。で、陰に隠れてしまっていることが多いけれども、我々の力がないと、お客様は製品を作ることができないんですよね。
だから、僕たちのその力が加わって作っていただいたその製品が、スーパーさんに並ぶ時が一番喜びを得る瞬間やと思う。

山:僕らを挟んでできたんだなっていう実感になるよね。

矢:そう。一般の消費者の方には僕らの仕事っていうのは目に触れることは非常に少ない。
でも、あなたの生活のそばにまず僕らの力があります。スーパーさん、コンビニさんが商品を店頭に供給するにあたって、機械がスムーズに動いて、生産効率を高めることに役立っているのが縁の下の力持ちである我々田井屋です。

イ:なるほど。かっこいいですね…。

坪:自分はそんなかっこいい言葉では言えないですけど、まず自分の指針として、お客様の困ったときにどう対応するかを必ず念頭に置いていて。お客さんが「これ欲しいな」って言わなくても、現場に出て、これ必要だなと思ったらそれを勧めて、効率化が良くなったりすると、それが一番嬉しいかな。お客様も気づけなかったところにアプローチできて、成果になると。まあ矢部さんがよくやっているパターンを自分なりにやってみてるだけなんですけどね(笑)

山:平たく言えば、気のきくやつになれってことやね。

坪:そうですね。お客様の力になれるのが良い。

矢:お客様の力になるために、何が一番必要やと思う?

坪:考え方はいろいろあると思いますけど、僕はお客様の気づかないところまで気づくってことが本当の営業だと思います。

矢:気づくためにどうしてる?

坪:その現場を見ることですよね。まずは現場を何回も見てひとりひとりの動きを見るってことを僕はしてます。この人は今何をしとるんかなとか、他の人はそのとき何をしてるのかなとか。そこに時間が省けるものがあれば、その機械を探したりとか提案したりできたら一番いいんじゃないかな~って考えながらいつもやってます。

矢:うん。生産現場には必ずヒントが落ちとるからね。

坪:やっぱり生産現場見ないとわからないですよ。しゃべってるだけじゃ。

矢:ある機械メーカーさんの言葉で、「豆腐屋さんに機械を売りたかったら、豆腐屋さんよりもその業界に詳しくなりなさい」というのがあって。確かにお客様より豆腐のことを知らなかったら、豆腐の機械なんかお勧めもできないし、売れるわけがないなと。それは凄く感銘したな。そのメーカーさんは中国地方のトップメーカーさんなんだけどね。

坪:僕も聞いたことありますね。本当にそうだと思います。

Q3

今後の目標を教えてください。

イ:皆さんは今後の目標とか夢みたいなことありますか?

山:うん、ある。お金持ち。

一同:(笑)

イ:それも、まあいいでしょう…(笑)
機器部でどうなりたいか、とか田井屋の中ででもいいですよ。

坪:機器部での目標って何ですか?矢部さん。

矢:大きい職場にする。

坪:それ言ってましたもんね。今だったら(売上が)何千万のところを、何億単位に。
一つの工場の全ての機械をうちが手掛けるみたいな。

矢:工場を建てるとかね。お客様の工場を建設からすべてを任せてもらう。

イ:えー!そんなことできるんですか?

坪:できたらすごいとは思うよ。

山:でも可能性はないことはないよね。さっきも言ったけど、仕事に制限はないし。

矢:建設を実際にすることは、建築の専門に頼めばいいんだけれども。
でも今あるような設計会社に僕らはなれないのかっていったら、全くなれないことはないよね。僕らの一番の財産って言ったら、今まで培ってきたノウハウだから。むしろその設計会社よりも生産現場を知っているんだから、建築の専門の方にちゃんと説明ができればより良い工場を建てられる。

坪:設計会社じゃなくて田井屋が音頭を取って大工さんだったりに振ればいいからね。全然無理な話じゃない。

矢:なんでも仕入れることができるし、それを売ることができるのは商社ならではだからそれを活かさない手はないと思う。

イ:確かに。そう考えると無限ですね。夢がある。

矢:そう、だから殻を作らずいろんなことをしたい。
僕らが今ごはんを食べていけるのは、僕らよりも先輩が作ってくれた商圏だったり、そういった商売の内容のおかげ。だから今度は僕らが今後入ってくる後輩に、商売、営業活動のできるようなことを僕らが作った方法で残したい。
今ある、先輩方が作ってくれたもの以外のかたちで、核となるものを僕らが作っていきたい。

Q4

会社のいいところ

矢:老舗。

坪:人間関係がすごくいい。

山:社長が人格者。

イ:それぞれ納得という感じですね。

山:どれも間違いないけど、社長のは本当にそうやわ。
あんな物腰が柔らかい方いない。

坪:(社長の人格が良いことについて田井屋の社員なら)誰でも言うんじゃないかな?
自分から見ても、こんなに走り回る社長なかなかいないだろうなって思う。
お客様のところによく顔を出していて。
どんと構えているだけの社長も、それはそれで良いと思うけど、社長自ら動くっていうところが他の会社との違いになっているのかなと。

矢:うちの社長は若くから社長をやられているから、それだけ苦労もされている。
三十幾つから社長業に就いておられるから、もう二十何年のプロやね。
僕も何社か転職をしたけど、お客様から田井社長のことを褒めていただくと、自分のことのように嬉しく思います。矢部です。(笑)

イ:熱い社長愛とアピールをありがとうございます。(笑)
社長ありきの老舗だったり、人間関係ということですよね。
それではこの良い会社愛の雰囲気で締めたいと思います。
今日はお忙しい中ありがとうございました!

一同:ありがとうございました~!

DAILY
SCHEDULE

みんなどんな1日を
過ごしている?

機器部 坪野 友哉/2016年8月入社
とある日のスケジュール
MORNING
08:00/出社
 そうじ
08:30/朝礼
09:00/見積もり作成、先輩社員への質問、社員同士の打ち合わせ
12:00/昼食 営業活動(お客様訪問)
EVENING
17:30/帰社
 部品調査、商品調査
20:00/退社
機器部 山本 聡/2017年4月入社
とある日のスケジュール
MORNING
08:15/出社
08:30/朝礼
08:30/メールチェック、見積もりチェック
09:00/メーカー打ち合わせ
10:00/見積もり、図面など作成
11:00/お客様訪問(商談)
12:00/昼食
EVENING
13:00/お客様訪問(機器点検)
16:00/帰社
16:00/メーカー打ち合わせなど
18:15/退社
機器部 矢部 喜之/2010年4月入社
とある日のスケジュール
MORNING
08:10/出社・そうじ
08:50/お客様訪問(機器メンテナンス)
10:00/お客様訪問(商談)
11:45/お客様訪問(機器メンテナンス)
EVENING
12:30/お客様訪問(機器メンテナンス)
18:00/帰社 メールチェック、部品の発注、見積もり作成、伝票処理、明日の段取り
19:00/退社
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